所員の赤澤です。
本日は現場定例会議の日でした。
毎週木曜日には現場事務所にて定例会議を行なっています。
設計事務所、現場監督、設備屋さん、電気屋さんで話し合って様々なことを決めていきます。
たまに床暖屋さん、サッシ屋さん、EV屋さんなども参加します。
さらに、コーポラティブハウスであり19世帯あるこの杉並荻窪では
各部屋を分担してそれぞれ担当の設計者に室内の設計をお願いしています。
そしてもちろん19世帯のお施主さん、コーディネータの方ともお付き合いさせていただいている訳です。
ひとつの建物をつくるのに実に多くの人と関らせてもらっています。
コーポラの現場を見るということは、すごい出会いです。
人との出会いだけではありません。自分の中の設計という仕事のイメージも日々変わっていきます。
大学の授業が退屈で、設計なんて魅力のない仕事だなと思っていました。
まともに就活もせずバイトして人生を送っていこうとしていた自分です。
出会いのない毎日だったのかもしれません。
一年半前の話ですが、不思議なほど今と違う自分がいました。
一年後はまた変わっているのかもしれません。
24才現在、そんな感じです。
地震後職人さんが不足している中ではありますが、現場は確実に進んでいきます。
定例の日に現場に出る度に、変わっていきます。
:akazawa: