前回ブログを更新してから2か月。
等々力の現場はあっという間に進んでB1Fの床が打ちあがりました。
現状はこちらです!!だけでは寂しいので、写真で振り返ることにします。
↑耐圧版が打ちあがりピットの立上り(地中梁)の配筋をしたところ。(8/28)
鉄筋の立上りがかっこいいです。
鉄筋の間に浮いている塩ビ管は、コンクリートを打った後に配管用の穴として残る部分です。
ピット部分は建物が完成したら勿論見えませんし、住む上ではなかなか意識されない部分ですが
機能的にも構造的にも非常に大事なところです。
是非、記憶に留めてください。
仮設で設けられた切梁のH鋼も、足場もかっこいいですね。
↑ピット立上り(地中梁)とB1F床の打設中(9/12)
綺麗に配筋されていた鉄筋が隠れていきます。
名残惜しいですが、左官屋さんによって平らになった床面もまた綺麗です。
この写真の段階で、作業が始まり3時間くらいです。
コンクリートの打設は途中で止めると継ぎ目ができてしまうので、打ち切るまで作業が続きます。
この日は8:30~18:00まで職人さんたちはほとんど休憩入れずに作業していました。
感服です。
↑現状(9/18)
切梁も外され、いよいよ地上目指して立ち上がっていきます。
ふと気づけば着工してから3か月。
次にふと気づくときには忘年会シーズンになっていそうです。
気持ちよく年を越せるよう、一層気を引き締めて現場に臨む所存です。
引き続きよろしくお願いいたします。
:nishizawa: